2007-11-18更新
ハガレン原作感想：７１話〜
これまた、リアルタイムの感想ですので、勘違いはご容赦を
第７１話 第７２〜７５話 第７６話 第７７話
４０話まで ４１話〜５０話 ５１話〜６０話 ６１話〜７０話
小説版、ＣＤドラマなど
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第７１話 2007/5/21 プライドの能力は、「影に潜む」ということのようです。あの目といいおてての軍団といい、もしかして、「扉」から出てきた奴？ さて今回だいぶ、キンブリーというキャラの主義主張がわかってきましたなあ。ゆがんでいるけど、自分が歪んでいると認識しているから、歪んでいない振りもできる訳ね。次回あたりスカーとの直接対決が控えていそうなので楽しみです。 エルリック兄弟＆ウィンリィのあうんの呼吸っぷりがすばらしい。（泣き真似するウィンリィの凶悪なこと！）だから前回予想したとおり、人質に逃げられちゃったじゃないですか。それともそっちがほんとうのねらいですか＞大総統閣下。 そして北部の廃墟となった鉱山街でいきなり、キンブリー、エドアル北方軍（マイルズさんがんばれ）、スカー一行が三つどもえになっての大騒ぎとなりました。以下次号。 第７２〜７５話 2007/9/23 夏コミのだめ原稿などでとたぱたしていたら、いつの間にやら４話分。とりあえず、まとめていきます。 ７２話はスカーとマイルズさんの対話が圧巻です。最後のウィンリィは演技かと思ったらやはり、キンブリーをはめるためのみんなつるんでの演出でしたね。で、７３話では北で大騒ぎ。 一方７４話は、話変わって中央でのアームストロング少将とマスタング大佐。類友の漫才が笑えます。少将は大総統との対決がすごい。大佐はホークアイさんとのホムンクルスの裏を掻くほどの阿吽の呼吸っぷりがまたすばらしい。伊達に長いつきあいではないですね。そして７５話：ここでついに、ホーエンハイム親父と「お父様」とクセルクセスの過去ネタ登場！うおおおお、そーだったのか！ してみると「お父様」自身がホムンクルス。他のホムンクルスたちはみな「お父様」の分身なのですね。そして、クセルクセスと同じ錬成陣を用いての「お父様」の目標は……人柱集めて不老不死の仲間を作るのか？それとも扉を開けて帰るのか？後１箇所はブリッグス要塞、そして後一人は・・・やっぱり、大佐なのか？そうなのか？そして賢者の石の親父は何をしようとしているのか？ 第７６話 2007/10/20 クセルクセスとホーエンハイム親父の物語が一段落して、場面は再び現在のエドとアルへ。キンブリーを何とかしようと考えるエド＆マイルズご一行ですが、あくまで「殺さない」主義のエドです。もとから「殺しは嫌だ」（１２話）という子ですが、ここまできてもそれを貫き通そうという……どころかだんだん進化しているような気もします。マイルズさんや大人たちのいうとおり困難な道ではあるのですが。 一方無事に合流できたアルとウィンリィご一行。金髪金瞳にそんな裏があったとは〜！と読者だけが気づくお話ですな。さてシンに錬丹術を伝えたのはホーエンハイムがお父様か。（たぶん親父の気がする） エドたちはキンブリーと戦闘に突入ですが、それがとんでもないことに……魂と精神と肉体がからみあってるから、エドが死にかけてあっちにひっぱられれば、アルもひっぱられるってことなのか！ 第７７話 2007/11/18 前回のヒキから扉の向こうか、と思いきや、相変わらず予想をいい意味で裏切ってくれる展開です。しかしこのエドの術、かなり寿命を縮めているような、そして結末への前ふりのような嫌な予感。 ウィンリィの泣き真似にころっとだまされたキメラ二人組は、やっぱりいい人ですね。情けは人のためならず。こうして仲間が増えていってます。 さて逆転の錬成陣。ここまできて、もしやスカーの兄ちゃんとホーエンハイム親父とはどこかで関係があったのではないか、という疑惑が浮上してきますが……。国中ふらふらして親父のやってることはこれじゃないのか？ そしてお父様。何か焦る理由があるのですか？ 足元を固めずに焦ったら、ろくな事にならんと思うのですが。 |