2015年の近況報告

2015年12月23日(水)新刊、印刷上がりました!
 冬コミ新刊「ヤンとゲイルの物語総集編 最終章(上)」、本日、印刷所から自宅配送分が届きました。表紙はこんな感じ。

 表紙の色でちょっと悩んだのですが、狙ったとおりの色が出てよかったです。お気づきの方も多いかと思いますが、ヤンとゲイルの物語総集編シリーズの表紙は、基本レザック66で色相環を構成しております。赤から始まって、ぼたん(中)、あじさい(下1)、青(下2)、緑(下3)、黄緑(番外篇)、レモン(下4)と来て、今回はオークル。一応、最終章下巻は桃で完了の予定。
 予告通り84頁、頒価は500円。通販は冬コミ終了後、年明けから受け付け開始します。2016年1月2日以降の現行同人誌リスト&通販のご案内をご覧下さい。最初の発送は1月9日になる予定です。よろしくお願いいたします。
2015年12月21日(月)入稿しました!
 冬コミ新刊「ヤンとゲイルの物語総集編 最終章(上)」、一昨日無事入稿いたしました。表紙込84頁、頒価は500円。いつものデザインでミカン色の表紙が目印です。紙の色名はオークルでしたが。
 やっぱりというか案の定というか、(上)がついてしまいました。予想通りだ、と思っておられる方も多いことかと存じます。いや、書かねばならない一篇が思った以上に大物で、こりゃ長編かも知れない、しっかり構想練り直さなきゃ、冬にはとても無理だ、となったため上下二冊に分かれての発行となりました。
 と、表明すると四方八方から「下1,2,3……になるんじゃないか」と突っ込まれましたが、それはない(と思いたい)。なぜなら、ラストエピソードはもう脱稿しているから。「Another Love Stories」シリーズは「生きているヤンが書けるから書いている」シリーズなので、時系列として彼の死以降の話は書きません。ただなあ……本編だって、あのラストシーンは相当早い時期、少なくとも「中」を書き上げたときには決まっていたんだよなあ……それであのざまだったからなあ……説得力はないなあ。
 そして昨日、冬コミ会場への既刊の荷物を発送いたしました。夏と同じく、銀英伝作品以外の本は1冊ずつしか持ち込んでおりませんので、ご希望の方はお早めにスペースまでお越し下さい。

 フジリュー銀英伝、白銀の谷が進行中。ここにきてラインハルトの描写が俄然光り輝いてきました。気合入ってますね。確かにこの子は、戦っているときが一番輝く子だ。描写は丁寧だし、おもしろいんだけど……ヤンの出番はいつになることやら。初回の扉絵眺めて、楽しみに待つか。

 さて本日は、40年前に第1回のコミックマーケットが開催された日だそうです。そして実は軒の誕生日でもあります。私の6歳の誕生日に開催されていたんですねえ。その頃には、将来20年以上、参加し続けることになるとは思ってもいませんでした(当たり前だ)。20年後にはどうなっているかなあ……まあ、ヤンのいうとおり、10年後の自分なんてわからない方がいいですよね。
2015年10月31日(土)冬コミ通りました!&藤崎竜版銀英伝
 トップページにも書きましたが、年末のコミックマーケット89に通りました。
 スペース番号は、12/29西地区ら−17a マップで調べてみたら、お誕生日席です。

 うわこれは、何が何でも新刊を出さなくてはなりません。いやたぶん、「ヤンとゲイルの物語総集編最終章」が出るんだけど「前篇」とか「1」とかが、つかない保証はいまのところない。
 現時点で、ほぼ脱稿している作品3篇、見込みがついている作品2篇、パソコン上で格闘中1篇、さあどうしようと頭の中で格闘中1篇、という状況です。あと一ヶ月でどこまでいけるか。

 ところで、週刊ヤングジャンプで銀河英雄伝説の漫画版連載が始まりましたね。おかげで毎週木曜日に330円をはたく羽目になっている軒です。少年ラインハルトとキルヒアイスはまあかわいくていいし、トゥルナイゼンとの確執とか、宇宙とのファーストコンタクトとか、たぶん次回の皇帝との初対面とか、なかなか細かいところをついてきて、おのれ、やるなと思っているのですが、ヤンの本格的出番を先にひっぱられ……うう、乗せられて買ってしまっている、とうめいております。
 しかしどうなんだろう。エル・ファシルくらいの小競り合い、しかも帝国が出し抜かれてしまった件が幼年学校にまで聞こえているかどうか。ちょっとこの点は疑問です。あのアッシュビーでさえ、帝国の公式記録に顔を出すのは宇宙歴七四○年、艦隊司令官になった後だぞ。しかもかなり、本人の宣伝工作が入ってる。同盟でこそエル・ファシルで英雄になってしまったヤンですが、帝国軍一般にその名が知れ渡るのは、やっぱりイゼルローン攻略だと思う。アスターテまでは、作戦参謀として昇進してきている彼ですからね。艦隊司令官は知られていても、その影にいる参謀までは、なかなか知れ渡っていないのではないでしょうか。
 あと、服装に関しては突っ込みたい。幼年学校の制服でちょっと頭抱えたのだが、まさか帝国軍服もこのデザイン継いでるの? いや描く方も面倒だと思うけど。ではなくて、少年ラインハルトやキルヒアイスが着ているからこそまあ見られるが、これをロイエンタールやオーベルシュタインが着るのか?? 同盟軍服も、ちょっと装飾過剰なようで不安です。
 まあ、なんのかんのといいながら、ヤンが本格的に出てくるまでは追っかけているでしょう。第一回の扉絵でやられちゃったからなあ。
2015年10月4日(日)冬コミ受付確認メール受領&鋭意執筆中
 無事に冬コミの受付確認メールを受領いたしました。あとは、当落確認メールを設定して発表を待つばかりです。はたして通りますかどうか。
 さて、冬の新刊の方ですが、「ヤンとゲイルの物語総集編最終章」、「Another Love Stories」の世界観での連作短編集になりそうです。現在完成しているのは二編。アレクの名前にまつわる本編開始直前の一コマと、オヒギンス記念大学史料編纂室のお話。後者はなぜか25頁にもなってしまった。他に確実に予定しているのは、アレクの結婚騒動記と、ヤンの死を描いた最終話の2本。ただ、前者が予想外にどでかい話になってきて、構想を練りながら冬に間に合うのか、と焦っております。といって前者を書かないと後者は書けないし、後者を入れなきゃ「最終章」にならない。
 やはり「江戸の仇を長崎で取る」ではなくて「PoleStarS1の仇をここでとる」のは大変だったか。(と書くと、読んでいる方にはアレクのお相手が誰だかわかっちゃいますね)
 あとは、やはり是非とも、「あんたの孫よ、お祖父ちゃん」をやりたいなあ。せっかくお祖父ちゃん(笑)もご存命なので。
2015年8月26日(水)インテックス御礼&冬コミ申し込みました
 8/23のインテックス大阪では、お冨ワールドさまにお邪魔して、「Another Love Storis」シリーズを頒布して参りました。お越し下さいました皆さま、ありがたくも差し入れを下さいました皆さま、ありがとうございました。
 それにしてもインテックスは楽ですねえ。コミケに比べれば、ですが。空調は効いているし、サークル入場開始時間が8時半だし、買い手も売り子もまったりしているので、いろいろおしゃべり、いや、交流する余裕もあるし、もうちょっとサークルが会場に長居してもいいんじゃないか、とは思いますが。関西在住なので、関西のイベントにも直接参加したいところなのですが、いかんせん、一人売り子になってしまうところがネックです。ただ、この夏コミ後のスーパーコミックシティは長いおつきあいのお冨ワールド様がいらっしゃるので、また来年もお邪魔できたらいいな,と思っております。コミケ後に倒れないよう頑張ろう。

「ヤンとゲイルの物語総集編下4」の感想はぼちぼちいただき始めております。お寄せいただくと、軒は大喜びで返信を書いてしまう可能性が高いです。よろしくお願いいたします。

 さて、冬コミの申し込みも、無事完了いたしました。今回はサークルカットを事前に作成し終えていたので、1時間程度でオンライン申し込み完了です。これで夏は終わりました。いい夏でした。いい冬に向けて、また、原稿を書き始めなくては。
2015年8月16日(日)夏コミ御礼
 本日、夏コミより自宅に無事生還して参りました。最近は、冗談抜きにコミケ参加はサバイバルで、後で倒れているのですが、今回は今のところ発熱などしておりません。よかった。
 暑い中スペースにお越し下さいました皆さま、お買い上げ下さいました皆さま、ありがたくも差し入れを下さいました皆さま、ほんとうにありがとうございました。皆さま、看板を見て、じっと卓上の新刊を確認して、それからやっと満面の笑みで「完結したんですね!」……軒のことをよくわかっていらっしゃいます。ですが、今回はほんとうに完結いたしました。読まれた方はおわかりかと思いますが、「本編は」ですが(汗)。
 なかには「19年待ちました!」とか「17年越しです」とおっしゃる方もいらっしゃいまして、申し訳なさとありがたさに冷汗三斗の軒でございました。作者冥利に尽きる話でございます。最長はおそらく22年ですが、いらっしゃいますか?(いらっしゃいますね……)
 おかげさまで、ここ数年で一番心に残るコミケ参加となったことは間違いございません。新刊、既刊のご感想などございましたら、メール(HZX02431●nifty.com ●を@にしてください)で軒までお寄せいただければ、またとない喜びでございます。

 新刊「ヤンとゲイルの物語総集編下4」の通販の方は、8/17よりお申し込みを受け付けます。今回からスマートレターを使用しますので、送料の計算方法が重量基準から厚さ基準に変更されております。現行同人誌リスト&通販のご案内からご確認下さい。
 イベントは、来週8月23日のインテックス大阪で、お冨ワールド様にお邪魔しております。関西のイベントでの頒布は久しぶりですので、よろしくお願いいたします。
 また、「冬コミの申し込みが完了するまでが夏コミだ!」でございます。これから申し込みですが、その次のイベント参加は通れば冬コミでございます。冬の新刊は……下4のあとがきをご覧下さい。
2015年8月8日(土)新刊印刷上がりました!!。
 夏コミ新刊「ヤンとゲイルの物語総集編下4」、本日、自宅搬送分を無事受領いたしました。表紙はこんな感じ。
 
 124ページ。700円。昨年の準備号と同じく、黄色い表紙が目印です。でも、断然分厚いし、表紙の紙はレザック66のレモン色。だいたい予想していたとおりの仕上がりでございました。とりあえず今のところ、乱丁はない、と思います。当日、よろしくお願いいたします。
 なお、通販は夏コミ後、8/17から受け付け開始いたします。詳細は8/17以降の現行同人誌リスト&通販のご案内をご覧下さい。
2015年8月1日(土)入稿しました!!。
 夏コミ新刊「ヤンとゲイルの物語総集編下4」、本日、無事に印刷所に入稿いたしました。これで、搬入ミスが無い限り、夏コミ会場で頒布できます。
 表紙込み124ページ、頒価は700円ですので、よろしくお願いいたします。

 すさまじい暑さの中、印刷所に直接入稿に行ってきたわけですが……軒は、小説原稿にも関わらず、紙原稿で印刷所直接持ち込み、という、いまどき絶滅危惧種のような入稿をしております。いやでもけっこう、紙に打ち出して読み直してみると見つかるものなんですよ、誤字脱字が。今回も、三回は校正したにも関わらず、また今朝の最終校正で誤字を一カ所見つけてあたふたと印刷しなおしておりました。
 原稿を郵送や宅配にせず、直接持ち込むのは、まあ印刷所が近いこともありますが、表紙に使う特殊紙を、現物を見て触って選びたい、ということが大きいです。こればかりはネット上ではわからない。その場で印刷所の方に原稿を確認していただけて、即金で正確な印刷代を支払える、ということもありますし。
 でも近年は、データ入稿が多いのか、この時期でも印刷所は静かなものですね。十数年前は、印刷所で原稿の最終仕上げをしているお嬢さん方も、おおぜいいたものですが。それとも、まだ、ほんとうのぎりぎりではないから静かだっただけなのかな。
 ちなみに。当方二十年以上もお願いしている印刷所は、アナログ原稿印刷の美しさには定評がございます。

 さて、明日には既刊をコミケ会場に発送します。今回は、何しろ完結編が新刊なので、「ヤンとゲイルの物語総集編」シリーズは、いくらか多めに持っていきますが、そのぶん、銀英伝ジャンル以外の既刊は見本誌1冊のみ、となっております。もし、これらの本をコミケ会場で入手しよう! と思っておられる方は、なるべくお早めにお越し下さいませ。先着1名様限定です。卓上には並んでいないので、(スペースがないんです……)売り子にお声をおかけ下さい。

 なお、トップページにも書きましたが、お冨ワールドさまのご厚意で、8/23のSUPER COMIC CITY関西21(インテックス大阪)でも、お冨ワールド様のスペースで頒布させていただけることとなりました。6号館Dり11abです。「ヤンとゲイルの物語総集編」シリーズのみですが、少部数もっていく予定です。宅配が使えるか手搬入になるかはまだわからないので、部数は限られておりますが、関西方面にしか行けない、という方は、よろしくお願いいたします。
2015年7月20日(月)脱稿しました!!。
 
 Another Love Stories 本日、脱稿しました。

 本文の総ページ数、101ページ。前回の日記以降、終章を書き、追加シーンを書き、序章から全編を読み直して抜けがないかチェックをかけ、校正をかけて、本日、脱稿いたしました。
 あとは、挿画の到着を待って編集作業、8/1に入稿の予定です。

 ところで、7月18日発売のコミケPlus Vol.4に、当サークルががっつり掲載されております。20年参加サークルアンケートに回答したら、けっこう大きく載せていただいて、恐縮するとともに、ほんとうに書き上げられてよかった、と安堵しております。……なにせ、出します!とでかでか書いている。これで落としたら、もう立場無いところでした。興味ある方は、ベテランサークルNoteのページをご覧下さいませ。軒の過去も若干、明らかになっているかもしれません。
2015年6月29日(月)Another Love Stories完結です。
 6/13の日記を読むと、この時点で30ページだったのか・・・信じられない。お待ちかねの皆様、喜んで下さい。ついに、ついに、こう書ける日がやってきました。万歳三唱です。奇蹟が起きました。

ヤンとゲイルの物語総集編下4 Another Love Stories本編の完結編として 夏コミに出ます!

 昨日、本編の最終章、第15章のラストシーンまでたどり着きました。現時点で78ページ。あと数シーン追加が必要なのと、エピローグである終章を書いて、おしまいです。もう間違いなく、印刷所がつぶれるといった非常事態が起きない限り、夏コミに出ます。
 いやもうこの2週間は、はっきりいって気が狂っていましたね。(いまもちょっとテンションがおかしい)休日は家事以外原稿を書きまくる、それどころか平日でさえ四時台に起きては、出勤前の一時間に推敲&加筆する。頭の中はほとんど作品一色で、かろうじて大脳皮質にわずかに残った正気で、日常生活と仕事をする、という有様で。
 「ならなぜもっと早くそうならない」といわれそうですが、こればっかりは、作者のコントロールがききません。5月はほんとに、書けなかったものなあ(戦闘シーンのせいか)。いや、こうならないといいものは書けない、とはわかっていたんですが、いざなってしまうと、長続きすると健康を害します。幸せは幸せなんですが、夜中に目が覚めて原稿の続きを考えてしまったら眠れなくなるんだもの。
 実はいまもその状態になったので、あきらめて起き出してこの日記を書いています。さすがに週初めの未明にこれでは、仕事に障るので、これを書いたらベッドに戻ることにします。
2015年6月13日(土)夏コミ(コミケ88)通りました
 トップページでもお知らせいたしましたが、夏コミ通りました。スペースは東ラ-42b。
 新刊は、お待たせいたしました! もうこれしか出すものがない「ヤンとゲイルの物語総集編下4」です。現時点で戦闘シーン13章のの第一稿が上がっている状態で、30ページ。これから続きを書いて、戦後処理して、肉付けして、全体読み通して修正かけて……さああと一ヶ月半でどこまで書けるか。完結まで行ったら万歳三唱ですが、途中でもともかく、書けたところまでは出します。

 といってる横で、「はたらく魔王さま! 13巻」の感想など。いやちょっと泣きましたね。芦屋と梨香のおとなのデート??と完膚なきまでの梨香の告白の玉砕っぷりに。芦屋さん、スーツで来るか!! というか真奥と芦屋でさえ、スーツは一着ずつでももってるんだ。現代日本の男性にとっていかに必需品かがわかるってものです。そして芦屋はアルシエルモードと芦屋モードでほんと人格変わったかと思うくらい言動が違うのですが、それでもひとつの人格だとわかるのが凄い。同じ人格の表と裏という感じ。ああまでして梨香の告白に真剣に対した後だから(振ったんだけど)、そりゃ、芦屋としては、千穂に対して煮え切らない真奥に、本気の説教のひとつやふたつはかましたくなるでしょう。(誰か書いてくれ。ここに限らず、この巻、裏であったこの場面、誰か書いてくれ、という箇所多し。鈴乃と芦屋に怒られてアパート閉め出された真奥など。え? 自分で書け?)
 この巻は、梨香と千穂という悪魔に恋してしまった女子二人の心情描写がすばらしい巻でした。作者、男性なのに、女の子を描くのがうまいなあ。
 世界の謎の方は……ガブリエルとライラのおかげでだいぶ、天使の起源がわかってきました。やはり、エンテ・イスラ人にとっては異星人ではないか、と。となると赤い月、魔界に住む悪魔の起源が気になってくるなあ……天使と人間は結婚できる、子供も作れる(恵美)が、悪魔と人間はどうなのか? もしかして、悪魔って、かつて天使によって滅ぼされたという人類の末裔?  聖法気と法術が、セフィロトを育てるべき精神エネルギーを食いつぶしていっているのだとしたら、かつての魔界の姿は、このままいけばエンテ・イスラがこうなるかもしれない姿なのか?
 そして、天使の長はルシフェルの母親だと! 天使って親子関係あったんだ。イグノラって、1巻冒頭に出てきたエンテ・イスラを取り巻く大海の名前だったよね! なんかこれ、純粋な善意で行っていることが実はものすごく罪深いことをやっている、という話になりそうなんですが。
 と、どたばたしている裏で、前巻から引き続いているユスティーナさん家の家庭争議は、ライラの家のすさまじさのせいで、親子三人水入らずの片付けバトルとなりました(笑)なんのかんのといって、歩み寄りが始まりそうです。
 千穂と真奥の未来は、梨香と芦屋の道をたどるのか、それとも違うのか? 以下次号でございます。
2015年2月5日(木)夏コミ(コミケ88)申し込みました
 仕事の代休を利用して、一気に夏コミのオンライン申し込みを終えました。さすがに一時間半かかりましたが、そのほとんどはサークルカットを何度か書き直したせいです。ペイントなんてこのときしか使わないから、いつも振り回されております。一度テキスト枠を確定させると、修正が効かないものなのかな。いや、そうではないのかも。
 逆に、頒布物概要などは、データを帳簿に記録してあるのでそれを参照すればいいだけ、素早く入力が終わりました。もっとも、40周年記念アンケートにはさすがに、、二十年前の帳簿を取り出して何年前にサークル参加を始めたかを確認する羽目になりましたが。1992年でしたよ……もうすぐ四半世紀。
 とにかく、東京オリンピック準備が始まる前に、「Another Love Stories」を完結させなくては。

 ところで、今回のオンラインシステムから、使えない外字をサークル名に使っていると警告してくれる親切仕様になったのは、もしかして、前回の私のドジのせいでしょうか? いやもしそうなら、私のドジにも意味があったと言うことですね。
2015年1月2日(金)謹賀新年
 皆様、新年明けましておめでとうございます。また、冬コミにおいで下さいました皆様、お声かけ下さいました皆様、差し入れを下さいました皆様、ありがとうございました。
 新刊「新世紀より」はそろそろ読み終えられた頃でしょうか。通販の方は、本日より問い合わせ&受け付けを開始いたしますので、よろしくお願いします。詳しくは現行同人誌リスト&通販のご案内をご覧下さい。
 さて、新年いきなりの大寒波でしたが、皆様ご無事だったでしょうか。こちらは元旦の吹雪にびっくり仰天していたら数年ぶりに積雪を記録する、という有様でした。今年ばかりは元旦出勤ではなくて良かったです。
 今回の年末年始は、30日に帰宅でき、大晦日〜3日まで家でゆっくりできるというありがたい日程であったにもかかわらず、冬コミから帰ったとたん発熱して寝込んでしまいました。一晩寝込めば治ったのですが、2012年の入院&二回連続コミケ後寝込み事件といい、そろそろコミケのサークル参加が体力の限界に来ているのかも……と考えこまざるを得ない年明けとなってしまいました。(いや、サークル参加とともに、東京でなじみの飲食店巡りをして呑むからいけないのか)
 でも体力の限界だろうがなんだろうが、「Another Love Stories」は完結させねばなりません。今年は、自分の体力と相談しながらこの目標目指してまっしぐら、という一年になりそうです。(完結してからのことは後で考える)
 それでは今年も、Milch Straβeと軒しのぶをよろしくお願いいたします。

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